『下半身太り』を防ぐ正しい座り方

今回紹介する座り方を覚えることで

下半身太りを防いだり

身体への負担を防ぐことができます!

 

 

座り方を変えるだけで

デスクワークによる座り疲れなどを

改善することもできます。

 

 

正しい座り方を紹介する前に

やってはいけない「NGな座り方」から

確認していきましょう。

 

NGな座り方①

 

ついついやってしまう「ダラダラ座り」

 

 

・椅子に浅く腰掛ける

・だらしなく背もたれに寄りかかる

・腰が丸まり膝が閉じにくくなる

 

 

この座り方を続けてると

骨盤が後傾し

膝が開いたがに股姿勢になります。

 

 

がに股が定着すると

太ももの外側の筋肉が

つきやすい原因にもなります。

 

 

NGな座り方②

 

この座り方も実はNG! 「ちょこんと座り」

 

 

・浅く腰掛ける

・背筋を伸ばして座っている

・背中や腰の筋肉が緊張し続ける

 

 

この姿勢を続けると

一見いい姿勢に見えますが

この姿勢を続けると「反り腰」の

原因になります。

 

 

反り腰になると

・骨盤が横に広がる

・お尻が下がる

・前ももの筋肉がつく

などの影響が出てきます。

 

 

また

反り腰になると深い呼吸に関係する横隔膜が

働きにくくなり

呼吸が浅くなります。

 

 

その結果、

自律神経の乱れに繋がり

「イライラ」や「ソワソワ」の原因にもなります。

 

 

そして

正しい座り方はこちらです。

 

正しい座り方

 

 

・イスに深く腰掛ける

・背もたれに寄りかかる

・両足を床につける

 

 

この座り方を続けると

身体への負担を減らせます。

 

 

椅子に寄りかかり

両脚を床につけることで

身体を支える面積が増えるからです。

 

 

骨盤への負担を減らすことで

下半身への血胸が改善されやすくなります。

 

 

その結果

下半身のだるさ改善・肩こり・腰痛の予防にも

つながります。

 

 

正しい姿勢で座れていたとしても

長時間座り続けることは体にとっては負担です。

 

 

そのため

『1時間に1回は体を動かすこと』

これが座り疲れを防ぐ基本です。

 

 

体に優しい座り方で

質の高い時間を過ごすことができるように

今すぐ実践してみましょう!